便利な宅配便には集荷の拠点施設があるが、
佐川急便の中継センター、特に震災復興需要を差配する
南東北中継センターの場所が分からないという声をよく耳にする。
呼び方はいろいろあるが、この南東北中継センター
についてまとめてみた。
佐川急便南東北中継センター(佐川急便の南東北センター)、場所はどこ?住所が知りたいけど地図がない?南東北中継センターから山形(南東北中継センターから酒田)。佐川急便南東北支店
南東北中継センターは全国に数ある
佐川の集出荷拠点のひとつだが、
一体どこにあるのか。
佐川急便の中継センターはいずれも
詳細な住所や地図、電話番号は伏せられている。
北九州中継センターについてはオープン時に
記事化されているが、それでも住所は「空港近く」
「福岡県京都郡苅田町」くらいの情報しかない。
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荷物受け取りに人が殺到すると困るからか、
或いは荷物のセキュリティー確保の観点からだろうか、
実は中継センターはたくさんあって、
それをひとくくり地区ごとの中継センターのように
表示しているのでという意見もあるようだ。
なお、佐川急便のホームページと
追跡結果のデータから判断すると、
南東北中継センターは
佐川急便南東北支店の管轄内である宮城県・
山形県・福島県周辺のどこかであると推察される。
ちなみに佐川急便のホームページで
各地区の担当営業所を検索すると、担当営業所とともに
持込締切りに間に合わない場合は、
別途中継センターでも受け付けているとされているが、
ここでいう中継センターは
それぞれ営業所の名前が表示されている。
例えば会津若松営業所の中継センターは、
仙台、東仙台、郡山、福島、山形、岩手の
各営業所であると表示されている。
なんだか分かりづらい。
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佐川急便の北海道中継センターはどこ?京都や北東北、東北の中継センターは?南東北中継センターからいわき、南東北中継センターから北海道
南東北中継センターは全国に数ある佐川の集出荷拠点のひとつだが、
一体どこにあるのか?
佐川急便の中継センターはいずれも詳細な住所や地図、
電話番号は伏せられている。
なお、佐川急便のホームページと追跡結果のデータから判断すると、
南東北センターは佐川急便南東北支店の管轄内である宮城県・
山形県・福島県周辺のどこかであると推察される。
南東北があるということは、北東北も当然ある。
南東北中継センター:宮城県・山形県・福島県周辺
北東北中継センター:秋田県・岩手県・青森県周辺
東北は、この2箇所の中継センターが地域を分けて、それぞれ担当している。
南東北中継センターから福島県内の各都市まではどのくらいで届くのか?
「株式会社セラーバンク(Sellerbank Inc.)」が運営する
追跡DBを利用することにより、荷物がいつ届くのか(届いたのか)
が分かる。
【追跡DB :https://tuisekidb.com/company】
このデータベースによると、
南東北中継センターから福島県内の各都市までの配送実績だが、
南東北中継センターから会津若松までは以下のとおり2つの実績があった。
輸送中 04/25 22:46 南東北中継センター
配達中 04/26 08:08 会津若松営業所
配達完了 04/26 16:24 会津若松営業所
輸送中 03/07 07:45 南東北中継センター
配達中 03/08 08:17 会津若松営業所
配達完了 03/08 12:27 会津若松営業所
その他主要都市への発送状況を確認しようとしたが、
南東北中継センターから白河、
南東北中継センターからいわきは実績がなかった。
ちなみに京都方面も調べてみたが、
南東北中継センターから京都へは実績がなかった。
中継センターについての詳細は結局ナゾのまま。
同じく追跡DBで南東北中継センターから
北海道までの発送日数を確認してみると次のような結果であった。
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集荷 06/14 17:35 郡山営業所
↓輸送中 06/14 20:57 南東北中継センター
↓輸送中 06/15 20:15 北海道中継センター
↓配達中 06/17 11:04 釧路営業所
↓ご不在 06/17 14:00 釧路営業所
⇒配達完了 06/17 19:23 釧路営業所
調べてみると、北海道中継センターは
札幌営業所(札幌市白石区本通18-北4-1)と
旭川営業所(旭川市工業団地4条3-1-18)の
2箇所の営業所と同じ事がわかった。
【担当営業所検索:https://www2.sagawa-exp.co.jp/send/branch_search/tanto/locate/?a_id=4785&s_id=9-1】
また、配達状況の確認方法としては、送付状控えに
「お問い合せ送り状No.」という記載があるので、
その数字を佐川急便ホームページ上の
「お荷物問い合わせサービス」に入力してすると状況が分かる。
注意点として、問い合わせ可能期間は、荷物の出荷日より60日間であること、
飛脚メール便、飛脚ゆうメール便では、このサービスは使えない。
その場合は営業所まで問い合わせが必要である。
【お荷物問い合わせサービス:http://k2k.sagawa-exp.co.jp/p/sagawa/web/okurijoinput.jsp】
佐川急便、仙台で集荷するには?南東北中継センターから古川
例えば、仙台で集荷を依頼したい場合はどうすればいいのだろうか?
佐川急便で集荷を依頼する場合は、担当営業所へ連絡する。
仙台市には営業所が3箇所あって、それぞれ担当する地区が決まっている。
・仙台営業所 (担当地区:仙台市青葉区、仙台市宮城野区)
・仙台泉営業所(担当地区:仙台市泉区)
・仙台南営業所(担当地区:仙台市太白区、仙台市若林区)
ちなみに、集荷専用電話番号は
どの営業所も同じ0120-177-444である。
また、配送までどのぐらいの時間がかかるのかは、
佐川急便のホームページで調べることができる。
【お届けまでの日数:https://www.sagawa-exp.co.jp/send/days.html】
費用に関しては、輸送距離、荷物のサイズ、
輸送方法(通常便、クール便等)によって決まる。
ホームページでは、料金検索もできるので活用するといい。
【輸送料金:https://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/】
南東北中継センター(佐川)の場所から福島県まで、どれくらいで届く?南東北中継センターから福島
南東北中継センターから福島県内の
各都市までの発送日数についてはどうか。
「株式会社セラーバンク(Sellerbank Inc.)」が
運営する追跡DB(https://tuisekidb.com/company)
を利用することにより、
荷物がいつ届くのか(届いたのか)が分かる。
このデータベースによると、南東北中継センターから
福島県内の各都市までの配送実績だが、
南東北中継センターから会津若松までは
以下のとおり2つの実績があった。
輸送中 04/25 22:46 南東北中継センター
配達中 04/26 08:08 会津若松営業所
配達完了 04/26 16:24 会津若松営業所
↓輸送中 03/07 07:45 南東北中継センター
↓配達中 03/08 08:17 会津若松営業所
⇒配達完了 03/08 12:27 会津若松営業所
中継センターからは1日で届くようだ。
その他主要都市への発送状況を確認しようとしたが、
南東北中継センターから白河、
南東北中継センターからいわきは実績がなかった。
「中継センター」についての詳細は結局ナゾのまま。
ただ最寄の中継センターまでくれば、
あとは荷物到着まで後ひとふん張り。
そういえば選挙でも票を集計する
段取りが一番手間がかかり、
得票数の計算はあっという間というもの。
数ある荷物を仕分ける集計センターの
重要性をこれを機に実感する。
南東北中継センター(佐川)の住所から北海道までは?
同じく追跡DBで南東北中継センターから
北海道までの発送日数を確認してみると
次のような結果であった。
集荷 06/14 17:35 郡山営業所
↓輸送中 06/14 20:57 南東北中継センター
↓輸送中 06/15 20:15 北海道中継センター
↓配達中 06/17 11:04 釧路営業所
↓ご不在 06/17 14:00 釧路営業所
⇒配達完了 06/17 19:23 釧路営業所
集荷した翌日には既に北海道へ
荷物が渡っているのが驚き。
寧ろ北海道についてからのほうが
配達まで時間がかかっている始末。
インフラ整備の違いが垣間見える。
ちなみに、実際に自分で荷物を送る
場合の配達状況の確認方法としては、
送付状控えに「お問い合せ送り状No.」
という記載があるので、
その数字を佐川急便ホームページ上の
「お荷物問い合わせサービス」に
入力してすると状況が分かる。
注意点として、問い合わせ可能期間は、
荷物の出荷日より60日間であること、
飛脚メール便、飛脚ゆうメール便で
このサービスは使えないこと。
その場合は営業所まで問い合わせが必要。
(お荷物お問い合わせサービス
→http://k2k.sagawa-exp.co.jp/p/sagawa/web/okurijoinput.jsp)
佐川急便南東北センター(佐川急便の南東北中継センター)はどこ?北東北中継センターについてもウェブをチェック
いかがだっただろうか?
便利な宅配便には集荷の拠点施設があるが、佐川急便の中継センター、
特に震災復興需要を差配する南東北中継センターの場所が分からない
という声をよく耳にする。
そこでこの記事では、
この南東北中継センターについてまとめてみた。
南東北中継センターから山形、南東北中継センターから白石、
南東北中継センターから会津若松、南東北中継センターから仙台、
南東北中継センターから北海道、南東北中継センターから青森、
南東北中継センターから白河、南東北中継センターから福島県(いわき)
についても質問が多い。
佐川の南東北中継センターから輸送中というけど、
どこなのか不安になるのだろう。
こんな便利なサービス自体、
すごくないだろうか?
昔、学生の学力試験の仕分けバイトをしたことがある。
学校や予備校で実施した試験の答案用紙を集約し、
採点箇所へ送るというバイト。
単にまとまったものを集約・中継するだけの仕事だったが、
今回のような中継センターが大事な役割を果たしていたんだと気づいた。