フィリピン航空の荷物の重さやサイズって?運航の状況とオンラインでのチェックイン、座席指定や最安値、アライアンスなど評判を紹介

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フィリピンの航空会社といえばフィリピン航空

と単純に考えている人もいるかもしれないが、

今やLCCが増え、日本への往復便を就航している航空会社は多い。

 

 

ただ、やはり便利なのはフィリピン航空。

 

そこでフィリピン航空のマイレージなどのサービス、

他の航空会社も含めて航空券の相場などを調べてみた。

 

 

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フィリピン航空のマイル(マイレージ)は事後登録できる?アライアンス(提携)しているグループはANA以外に?

 

フィリピン航空のマイレージサービスについて説明する。

 

 

フィリピン航空はアライアンスには加盟していないが、

ANAのマイレージクラブと提携しているから、

 

フィリピン航空搭乗分のマイレージは、

スターアライアンスのマイレージプログラムに加算することができる。

 

 

フィリピン航空の「マブハイマイル」に入会しよう。

 

マイルが事後登録できるのは、

マブハイマイル入会前のフライトだとフライト後1か月

マブハイマイル入会後のフライトなら12か月以内

 

 

必要書類を郵送するか

マブハイマイルのホームページにログインして申請する。

 

 

フィリピン航空の荷物の規定について…預け荷物は何個まで?2個?大きさ(サイズ)や重量の制限、液体など禁止のもの、乗り継ぎの場合

 

フィリピン航空の預け荷物や機内持ち込み手荷物のサイズや重量制限、

超過料金について説明する。

 

 

フィリピン航空のエコノミークラスの日本-フィリピンのフライトの場合、

預け荷物は1個につき23kgを2個まで、

 

機内持ち込み荷物は何個までOKかと言うと

1個+身の回り品1つとなっていて、

重量は合計で7kgまでとなっている。

 

超過料金は、荷物1個で1万円

1kgオーバーにつき1,100円となっている。

 

 

液体や危険物は機内持ち込みが禁止されているが、

液体は100ml以内で20×20cmの大きさの透明の袋に入れれば

持ち込むことができる。

 

 

マニラでトランジットの場合、国際線から国際線の乗り継ぎ時は

マニラで荷物を受け取らずに乗り継げるが、

 

マニラで国内線に乗り継ぐ場合はいったん荷物を受け取って

再度セキュリティチェックを受けることになる。

 

 

フィリピン航空のホームページを日本語で。オンラインでのチェックインのやり方(印刷の方法など)、座席の指定(有料)は電話でも?方法や料金、問い合わせ先を紹介

 

フィリピン航空のホームページは英語だが、

日本語や中国語など20ほどの言語でも見ることができる。

 

 

フィリピン航空のホームページのホーム画面左の「フライトの予約」で、

目的地や利用クラスを選んで予約ができるところがある。

 

「フライトの予約」の横並びに「運行状況」の欄もある。

 

これを利用すれば、フィリピン航空のホームページ上で

フライトの発着状況が確認できる。

 

 

フィリピン航空のホームページのmyPal upgradeを選ぶと、

Mabhay Milesのページに移り、マイルの獲得や交換ができる。

 

 

また、このページはフィリピン航空のホームページで

ビジネスクラスやプレミアムエコノミーに

アップグレードできる画面でもある。

 

 

そして、下はフィリピン航空のホームページ上の

日本-フィリピン間における手荷物に関する規則のサイト。

 

路線や利用クラスによって制限重量が変わるので気を付けてほしい。

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フィリピン航空で座席指定をするには、

フィリピン航空のホームページでeチケットを購入する方法がまず一つ。

 

旅行代理店などで買った場合、

購入後に座席指定ができない場合があるので気を付けたほうがいい。

 

 

自分の知り合いは電話で座席をとる方法をとったが、

30分以上つながらず最終的には座席指定ができたが

苦労したと話していた。

 

 

足元が広い席など事前の有料座席指定をしたいときは、

フィリピン航空のホームページの「有料事前座席指定」をクリックする方法、

「予約の確認」をクリックして指定する方法などがある。

 

また、フィリピン航空予約センターや発券カウンターに

電話して行うこともできる。

 

 

座席指定の料金の例をあげると、

アメリカ‐カナダ‐ロンドン線で足元の広い席が120USD

前方席が50USD、通路席が20USDだ。

 

下のサイトには、各国問い合わせ先が載っている。

404

 

 

フィリピン航空では、

出発時刻の国際線の場合24時間前から1時間15分前までは

オンラインチェックインを行っていて、

このときも空いている座席を指定することができる。

 

 

印刷もできるし、ホテルなどすぐ印刷できないところにいる場合は、

メールアドレスを入力してそのアドレスにPDFの搭乗券を

送ってもらうことも可能。

 

 

フィリピン航空の評判はどう?成田からセブへのビジネスクラスの機内食など…航空の時間(航空時間)はどれくらい?

 

フィリピン‐日本を航空機で移動した場合、

成田からセブへは5時間15分ほど、

セブから成田へは4時間半ほどの飛行時間になる。

 

成田以外に関空、名古屋からもセブへの直行便がある。

 

 

フィリピン航空の評判は、いろいろだ。

 

接客態度がいいという人ももちろんいるが、

日本人が求めるような細かい点まで行き届いたサービスではない

という人もいる。

 

 

食事のときにトレーを客のテーブルに置くのも静かに

きちんと置くのではなく、機械的にドンドンと置くスタッフも。

 

 

座席は、エコノミーに関しては狭いといわざるをえない。

大柄の男性だと膝が前の席に当たってしまい窮屈に感じる。

 

 

機内には映画らを見る個人用モニターがないが、

事前に「MyPAL」という機内専用アプリをスマホに

インストールしておけば見られる。

 

ただ自分は「そこまでしないとダメ?」と思ってしまった。

 

 

機内食だが、エコノミークラスは

メインディッシュの肉か魚に煮物やサラダなどで、

個人的にはヘルシーで重すぎず味もけっこういいと思った。

 

 

ビジネスクラスは、前菜のあとにエコノミークラスのような

トレーに載せられたセットの料理が来る。

 

盛り付けや食器類はエコノミーよりもいいが、

料理そのものはあまりエコノミーとかわらないと感じた。

 

他の航空会社に比べると劣ると言う人もいる。

 

 

フィリピンへの往復・片道の航空券(航空運賃)の相場は?安い時期や格安・激安のLCCのセールの最安値は…ホテルがついているものも?

 

フィリピンへの往復、航空機はどこのを予約すると安いか、

自分の経験や周りの意見を総合すると、セブパシフィックや

ジェットスターがお得だ。

 

フィリピン-日本の飛行時間は4,5時間で直行便も多く出ているから、

直行便の航空機を選ぶのがおすすめ。

 

 

成田-フィリピンの航空券を往復で探してみる。

 

スカイスキャナーは、月ごとにすべての出発日のフィリピンでの

航空券(往復)の金額が見られるから、比較もできて最安値も調べられる。

 

 

さらにスカイスキャナーは、航空券を購入すると

ホテルの宿泊料が割引されるサービスがある。

 

フィリピンまでの航空機やチケット、

さらにホテルも一緒に予約するならスカイスキャナはおすすめだ。

 

 

フィリピンまでの航空券(往復)の料金の相場は40,000~50,000円くらい、

ジェットスターなどLCCは30,000~40,000円ほどになる。

 

片道だと30,000円ほど、LCCなら17,000円ほどで買える。

 

 

自分が去年買った航空券は、

2月出発の東京-フィリピンのJALの航空券で往復41,000円ほど、

かなりお得な値段だったと思う。

 

フィリピンのマニラまでは、5時間ほどだからそれほど疲れないが、

安心できる接客を希望するなら航空機はJALがいい。

 

 

フィリピンのマニラやセブなどへの航空券が安い時期は、

1月中旬~2月やフィリピンの雨季と

日本のゴールデンウィーク後が重なる5月下旬~7月などだ。

 

ただ、週の後半や週末などは高く、週の初めは安いなどの違いもあるし

空席状況によっても値段は変動する。

 

 

フィリピンの航空便、航空機内の通訳の給料っていくら?航空の会社(航空会社)の一覧…航空機の事故は?

 

フィリピンの航空会社一覧は、こちらのサイトに載っている。

フィリピン 航空会社一覧 | FlyTeam(フライチーム)
フィリピンの航空会社情報を提供しています。

 

意外に多くの航空会社があり、

フィリピンの航空機産業も発展・進歩していることがわかる。

 

 

世界の航空会社のランキング100位に入っているフィリピンの航空会社は、

49位のフィリピン航空だけだ。

 

フィリピンの航空会社の中で

おすすめはフィリピン航空ということになる。

 

 

ただ、各航空会社には特徴があるから

自分にとっていい航空会社は違うかもしれない。

 

 

このほかに、日本-フィリピン間を就航する航空会社は、

エアアジア・フィリピン、セブパシフィック、

ジェットスタージャパンがある。

 

自分がフィリピンで出会った香港人チェンは、

フィリピンの航空会社ではセブパシフィックが好きだと言っていた。

 

 

フィリピンの航空会社でセブ島を拠点にしているセブパシフィックは、

セブ-成田の直行便が週に4便あり、福岡と関空にも就航している。

 

フィリピンの航空会社で格安で航空券が買えるのは

ジェットスタージャパン。

 

 

航空券の価格は変動するが、

セブパシフィックより若干安いことが多い。

 

関空、中部、成田に就航している。

 

航空会社の格付けはもちろんだが口コミ、

フライト時間なども総合してフィリピンへ行く便や

航空会社を選んでほしい。

 

 

機内には、CA(フライト・アテンダント)以外に

機内通訳もいる場合がある。

 

飲み物の提供などはせず、常連客確保のために

質の高い丁寧な対応が求められる仕事だ。

 

 

フィリピンの航空会社では、

フィリピン航空が日本人の機内通訳を雇っている。

 

機内通訳の給料はCAとほぼ同じ年収550万円ほどと言われる。

 

 

フィリピン航空は1994年に、

セブパシフィックは1998年と2013年に事故が起きている。

 

エアアジア・フィリピンの親会社エアアジアも、

2014年にインドネシアで墜落事故を起こしている。

 

 

まとめ

 

フィリピン航空はフィリピンを代表する航空会社、

フィリピンの航空会社の中では信頼がおけると思う。

 

決して日本並みのサービスとはいかないが、

フィリピンらしさも感じながらフライトをするのも悪くない。

 

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