浮気を許せない心理と心理学!親(母親)の嘘や裏切り、自分と他人の甘えを許せない心理の裏は?

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誰かを許せない心理状態になることがあるが、

場合によってはなかなか打ち消すことができず・・・

やっかいなものとして長期間つきまとう。

 

 

そもそも浮気や嘘、裏切りなどをどうして許せないのか、

その心理状態の裏側を一緒にみていこう。

 

 

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浮気など嘘や裏切りを許せない心理の裏は?

 

今までに何回かは浮気された時や嘘

つかれたことがあるかもしれない。

 

また、信頼していたのに友人など相手に

裏切られたなんてこともあるかもしれない。

自分も友人に嘘をつかれたり裏切られたりした経験が少ないがある。

 

 

そんな場合に許せないと思ったこともあると思うが、

許せないのはどうしてなのか、一体どういう心理なのか。

 

 

例えば、信頼していたのに裏切られたり嘘をつかれたことにより

現実が伴うことなく、差の大きさに落胆することで

起こる【期待とのギャップ】、

 

自分の存在を無視されることで感じる

【自分を軽く扱われた】という状況により生み出される。

裏切りや嘘などは強烈な体験として記憶されるだろう。

 

 

特にその相手が自分にとって身近な人だったほど、

もしくは幼馴染や恋人など信頼したりしていたほど、

 

嘘や裏切りという行動は自分に対して強烈な印象を残してしまい

許したくても許せないという心理状態になってしまっている。

 

 

しかし、許せない状態が続くのは精神的にいいことではない

 

【誰かを許せないという気持ちを持ち続けたまま、

幸せになることは絶対にない】し、

 

【誰かを許せないという心理があなたにまとわりついている限り、

あなたは本当に幸せにはなれない】からだ。

 

 

自分は発想を転換し真逆の考えかたをしたり、

自分と違う考えの人の意見を聞くなどして許せないという状態を脱した。

 

 

親(母親)を許せない心理は心理学で言うと?

 

一方、父親や母親といった親に対し許せない

という状態になることもあるだろう。

 

その許せない理由はどうして起こるのか。

そして心理学ではこのような状態のことをどう表現するのだろうか。

 

 

それはトラウマというふうに言われる。

例えば幼少期に親から心にグサグサと刺さるような

きつい言われ方をしたことがあるかもしれない。

 

その記憶や頭の中に残るイメージ映像があまりにも強烈すぎると、

ふとした瞬間に思い出してしまい許せない心理状態を引き起こすのだ。

 

これがトラウマ体験であり、

 

過去の出来事なのに今現在の自分に大きな影響を及ぼしてしまう。

 

 

そういう場合にはカウンセリングを受けるのが一番だといわれている。

 

本当にそうだろうか?

 

むしろあなた自身がよくわかっていることだ。

 

カウンセラーもしょせんは赤の他人だ。

 

 

話を聞いてくれ、共感してくれる人がいることで、

 

精神的にも楽になるなどと甘えていないだろうか?

 

ここであなたは請求をされる。

 

そして何かの病気の可能性があるからと

 

クリニックをすすめられる。

 

・・・そうおわかりだろうが。

 

あなたのお金が目的だ。

 

あなたの弱みを利用しているだけだ。

 

 

 

特に親を許せないという場合には

 

「親を否定すれば自分も否定してしまう」という心理状態になっている。

 

しかし、実際にはそうではないという。

 

あなたにアドバイスをしてくれるのはあなた自身だ。

 

 

【より幸せに生きるためには、ネガティブな観念は書き換えていく必要】

 

があるのだ。

 

また、思い込んでいることもあるだろう。

 

自分自身を客観的につきはなして見ることだ。

 

 

あなたを正しい方向に導くのはあなた次第。

 

 

 

自分や他人の甘えを許せない心理って?

 

また、特に完璧主義な人や頑固な人などは自分自身や他人に対し、

少し手を抜くなどの甘えることを許せなかったりする。

 

その許せない理由の根底には独立心があったり、

幼少期に親に甘えることができず、愛情に飢えていることにより

許せない心理状態が引き起こされることも多い。

 

 

また、そのような人は表面的には人よりも早くに自立することが多く、

仕事や結婚などもそれなりにこなしていくのだが、

 

その一方で甘えや弱さというものを許さないために

ギクシャクするなどして人間関係が悪化したりすることがある。

 

 

こうした人の場合、その甘え方は

一見すれば甘えとは正反対の不機嫌や非難

 

激怒などといった感情や行動で表現されることもあるので

その人が何を求めているのかを冷静に判断する必要がある。

 

 

まとめ…心理状態を理解し、対処していこう

 

その人が置かれていた状況などにより形成される感情は異なっている。

特に幼児期の体験は大人になっても残ることが多い。

 

なので、個人個人の置かれていた状況を適切に把握するのが大事だし、

また自分自身がその状況になった場合は

真逆の発想をするなどして状況を変えていこう。

 

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