在宅で起業。インターネットビジネスが普及した今なら
昔ほど突拍子なアイデアではないが・・・身近な例がなければ
初めての挑戦は、やはり不安なもの。
そこで、実際に在宅起業した男が
女性にも可能な方法を紹介する。
在宅で起業する魅力…独立すると、どんなメリットが?
在宅起業には、多くの魅力がある。
当然ながら在宅で仕事ができるので、
起業後は通勤が全く不要に。
在宅起業が何しろ魅力的なのは、あの朝から
スポーツのような満員電車とは無縁になれること。
汗だくで睨みつけてきた、
あの男の眼差しを今でも思い出す(笑)。
仕事ができないくせに偉そうな顔をする上司から
面倒なことを言われたり、いちいち指図されないのもいい。
在宅で黙々と仕事を進めていけばいいので、
起業したら仕事ができない同僚や生意気な
部下とも顔を合わせる必要がない。
つまり人間関係を一旦整理し、あなたが本当に
心地良いと感じる人とだけ仕事ができる。
そして在宅起業後は、あなたが
やりたい時間に仕事をすることができる。
俺のように朝が苦手なら昼に起きて夜まで
仕事をするのもいいし、休みたい日は休めばいい。
さらに経済面でいえば、在宅起業は当然
実力次第で収入が青天井。サラリーマンのように
報酬面のリミットもない。
自分自身の在宅ビジネスであるため、モチベーションが
他人の会社に働きに行くのと比較にならないのが
起業の良いところ。
やったらやっただけ自分のものになるので、
やりがいを感じやすくなる。
在宅で起業、具体的な例は?主婦など女性でも可能な種類
在宅起業にも大きく分けて2種類ある。
まずはお店を始めたりと物理的な空間が
必要なリアルビジネス。そしてオンラインで
完結するウェブビジネスだ。
俺が自身が在宅で仕事を始める際の基準にしていたことだが、
起業するなら大きな初期投資や家賃人件費がかからないこと、
在庫を持たないこと、安定収入があること、利益率が高いこと・・・
こういったことを考えて
迷わずウェブビジネスを選んだ。
この在宅起業なら主婦向けだし、もちろん俺のような男も可能。
大きな資本や特別なスキル、労働がないため
老若男女問わないのが魅力だ。実際、在宅起業成功者は
身近にもたくさんいる。
よく在宅起業として「看護師資格で健康指導」を目指す人がいるが、
そのためにもウェブで専門性をアピールするのが賢い方法。
あなたが在宅で副業を始めるなら、これ以外に
ダイレクトマーケティングで起業するという
方法もあるが・・・
そもそも、パートナーとなる良い会社に
出会えるか運次第。
仮に出会えたとしても、収入が安定するまでに
時間とお金(製品代・交際費・セミナー参加費など)
がかかり、継続的な努力の他にセンスも必要になってくる。
当然、身内や知り合いにどんどん
プレゼンテーションしていくため、
途中で心が折れる人がほとんど。
この点からは、個人的におすすめしたいのは・・・
人に会うこともなくあなたが自分の決めたことを
コツコツ続けていけば、時間はかかっても形になる
情報発信ビジネス。
オークションやせどり、転売など物販を勧めないのは
さっき挙げたような条件から。
ブログやメールマガジンなら、あなたが
国内・海外どの場所にいても報酬を得ることが可能になる。
個人起業で必須の条件
個人起業するなら、まずは何をおいても
いずれ忙しさから解放されるジャンルを選ぶこと。
言い方を変えれば、時間と収入のバランスが得られることだ。
個人起業、自分のビジネスを持つことの良さは、お勤めの
仕事と異なり働き続けなくても事業自体がお金を生んで
くれることにある。
そうであるならば、日本の中小零細企業の経営者のように
ずっと忙しいまま人生のほとんどを仕事に費やすのでは、
個人起業した意味がない。
そして個人起業の具体的な必要条件としては、最初に
かかるお金が小さいこと。当然、借金などせず起業資金を
個人で用意できることが前提。
さらにはランニングコストがかからないこと。店舗や
社屋の家賃、人件費。また毎月必ず準備が必要な在庫の
ための費用などがこれに該当する。
また個人でやるなら、薄利多売にならないこと。
言い換えれば、起業したそのビジネスの利益率が高いこと。
最初に語った「個人事業主として自由になる」という
目的を果たすためにも、これは起業に必須の条件となる。
最後に、定期的な収入が見込めること。
理想は毎月安定して入ってくる状態。
これで精神的な余裕も生まれるし、先々の予測もきく。
この条件に当てはまる個人起業の方法とは?
この5つの条件に当てはまるものとして、俺はダイレクト
マーケティングビジネスとオンラインマーケティングを選んだ。
最初に始めたのが
前者のダイレクトマーケティング。
利益率という点では、日用消耗品を扱っていたため
リピーターが増えるまではかなり労働的な作業が多くなり、
またマーケットが構築されるまでは毎月の安定収入とはならなかった。
初期投資も維持費もかからず、誰も雇うことなく時間の自由
まで得られる収入は魅力的だが、この始めてからしばらく続く
労働収入の段階であきらめてしまう人がほとんど。
そこで、多くの人がサラリーマンやOLの仕事の合間に
始められる事業としては、やはり
オンラインマーケティングをおすすめしたい。
さっき語ったような条件に当てはまるものとしたら、当然
転売やせどりなど物を扱うものは避け、情報を商材にする。
具体的にはブログで集客し、メールマガジンで信頼を
強固にして商品を紹介し、利益を上げていく。
これならコツコツ続けた努力がタイムラグを経た後に
形になり、安定して継続していける。
ちなみに田中がどれぐらいお金がかかるのか聞いてきたが、
年間20,000円台でも十分ランニングできる。
利益率90パーセント以上というのは、
他の事業では決して得られず魅力的だ。
コミュニケーション能力がないことを理由に
一人で在宅起業した金ちん。
結果的に移住後の仕事も確保できたので、
彼にとっては全て順調な出だしになった。