今回は、他銀行からゆうちょ銀行に振り込み(送金)する際に
必要なものや、
そのやり方について紹介します。
他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込むとき、
どういった方法で振り込むのでしょうか?
また、振り込みをする際に必要なものは
なんなのでしょう?
他銀行からゆうちょ銀行へ振り込みするときに必要なものは?
他銀行からゆうちょ銀行への振込みをする場合は、
・振込用の支店名
・預金種目
・口座番号
が必要になります。
もしこれらが分からない場合は、
確認することも可能です。
方法としては、
1.インターネットで調べる
→通帳・キャッシュカードまたは
口座開設通知書に記載されている、
記号・番号を入力して調べます。
2.通帳で確認する
(総合口座・通常貯金・通常貯蓄貯金)
→通帳に振込用の口座番号などが記載されています。
3.電話で調べる
→ゆうちょ振込お問い合わせセンター
(電話番号0120-253811)
に電話して確かめます。
などがあります。
また、振込先として指定できる
口座種目は、
総合口座(送金機能付きの通常貯金、または通常貯蓄貯金)
通常貯金
通常貯蓄貯金
一般振替口座
となっています。
※公金・公庫・公益用のゆうちょ銀行の振替口座は、出来ません。
他銀行からゆうちょ銀行へ送金する際の注意点。番号の変換
ゆうちょ銀行口座の場合、
一般的な銀行口座と違って、
口座が5桁の記号と8桁の番号が
使用されているので、
他銀行からの振り込みの際には
変換作業を行う必要があります。
変換方法には、
1.ゆうちょ銀行のwebサイトで調べる
→「送金・支払・海外関係」のページで、
記号と番号を入力し、
他銀行からの振り込み用に
変換することができます。
2.ゆうちょ銀行振り込みお問い合わせセンターで問い合わせる
→電話番号:0120-253811へ電話して、
変換してもらえます。
などがあります。
「十八銀行からゆうちょ銀行へ
振り込みしようと思ったけど、
出来なかった!」
といった声も上がっているので、
他銀行からゆうちょ銀行へ振込する場合は、
事前に口座番号を変換しておきましょう。
他銀行からゆうちょ銀行への振込方法
他銀行からゆうちょ銀行へATMを利用して
振り込みをする際は、
振込方法の手順は以下の通りになります。
1.ATMの「お振込」を選択
2.銀行名「ゆうちょ」を選択
3.記号の2桁目で店名を検索(カタカナ検索)する
4.店名を選択する
※3桁の漢数字で表示されます
5.(記号が「0」から始まる場合)
→2、3桁目の数字の後ろに「九」がついたボタンを押し、口座番号を入力する
(記号が「1」から始まる場合)
→2、3桁目の数字の後ろに「八」がついたボタンを押し、
預金種目を選択した後、
口座番号を入力する
※桁数に関わらず、
末尾の「1」は不要です。
また、現金のみでの振り込みの場合は、
窓口も利用することが可能です。
他銀行からゆうちょ銀行へ送金する場合の限度額や反映時間
≪送金限度額≫
他行からの振り込みですが。
他銀行からゆうちょ銀行へ送金する場合、
一日の送金限度額は、通常50万円です。
50万円以上送金したい場合は、
ゆうちょダイレクトや郵送などの手続きで
引き上げることが可能です。
≪送金後の反映時間≫
ゆうちょ銀行は、土日祝日は休業で、
平日の営業時間は15時までです。
ですので、
例えば金曜日の15時過ぎに送金した場合、
入金は月曜日になるので
注意が必要です。
ただ、営業時間内であれば、
即時に反映されます。
ゆうちょ銀行から他銀行への振り込み方と手数料
ゆうちょ銀行から他銀行への振り込み方でありますが
金融機関へ振り込むには、
・通帳と届印
・またはキャッシュカード
が必要になります。
なお、現金での振り込みは出来ないようです。
方法としては、
・ATM
・窓口
・ゆうちょダイレクト(※申し込みが必要)
などがあります。
手数料は3万円を基準にしていて、
・3万円以内は220円
・3万円以上は440円
となります。
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ振り込みした場合の手数料
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へですが。
同じゆうちょ銀行同士で振り込みをした場合、
手数料はATMを利用したか
窓口を利用したかで
変わってきます。
≪ATM≫
月1回までの振込手数料は無料です。
2回目以降は125円となります。
≪窓口≫
146円と、ATMに比べて少し高いです。
他銀行からゆうちょ銀行への振り込み方法を知って、楽に取引しましょう
振り込みをするときに焦らないよう、
しっかりと必要なものを準備し、
スムーズに取引を行いましょう。
以上がゆうちょ銀行への送金、
またはゆうちょ銀行からの送金についての
紹介になりました。